|
|
- 山下塾では、学習指導と並行して、受験や学校のこと、友人関係など様々な悩みをもっておられるお子さんとそのご家族を対象とした心理教育相談も行っています。
|
|
|
|
|
|
|
|
- 一緒に絵を描いたりします。
- 好きなマンガや本を紹介して読み合って感想を交換します。
- 箱庭やゲームで一緒に遊びます。
|
|
- お子さんが素直な自分の気持ちが出せるようになり、自信を取り戻したり、新たな目標を見つけたりしていかれるよう援助します。
|
|
|
|
|
|
|
|
修士(理学)
修士(文学)
臨床心理士
学校心理士
公認心理師(2018年に誕生した国家資格です)
高等学校理科教諭(専修)
博物館学芸員
英検準1級
|
|
県立岡山朝日高校卒業
国立お茶の水女子大学理学部生物学科卒業
同大学大学院理学研究科(修士課程)修了
広島文教女子大学人間科学研究科(修士)修了
|
|
|
|
★ 生まれ
|
|
★ 職歴など
|
- 大学院卒業後は、福山市内で4年間一般企業に勤めた後、同市内の家庭教師派遣会社の専属講師として7年あまりの間に約100名の生徒を指導。特に小学生への中学受験に向けた算数・理科の指導、高校生への英語・数学・理科の指導を得意とする。不登校生への学習指導や相談的な関わりも多い。
- 本業と並行して福山市内某私立高校にて5年間非常勤講師として教壇に立つ。そんなこんなで学校教育に対して思うところはいろいろある。
- 2006年、円満退職後、独立して山下塾を開設。
- 広島文教女子大学大学院で社会人大学院生として臨床心理学を学ぶ。(2008年3月修了)
|
|
|
■これまでにご相談に来られた方の訴えられた主な問題をいくつか挙げてみます。
|
○中学生の悩み
|
“とにかく学校には行きたくない”
“担任の先生やスクールカウンセラーには言えない悩みがある”
“ずっと不登校で今の中学には戻りたくないけど、高校は普通のところに行きたい”
“今のクラス、いじめとかあって、すごくいやなんですよー”
(本当は本人が加害グループに入っていて、やめたいけど抜けられない)
|
○高校生の悩み
|
“やりたいこともないし、学校も辞めてバイトとかしたい。でも専門学校にも行きたい。けど、高校中退したら無理ですよね・・・・”
“私って、変わってるってよく言われるんですよー。親友って呼べる人も今はいないしー・・・・”
“通信制高校からレベルの高い大学を受験したい”
|
○お母さん・お父さんの悩み
|
子育ての悩み。
家族関係や保護者どうしのおつきあいの悩み。
ご自身の人生の問題についての悩み。
心の病気かもしれないと思うけど、どこに行けばよいかわからない。いきなり精神科には行きたくない。
|
|
そのほかにも、いろいろなご相談がありますが、特に私のところに相談に来られる方の問題は、学校の先生には相談しにくい内容が多いような気がします。
もちろんご相談の内容に関する秘密は守りますので、安心してご相談ください。
ご希望があれば、十分に打ち合わせた上で学校の先生に相談したり、その他の機関(民間のフリースペースや医療機関の専門家)などをご紹介したりすることもできます。
|
|
|
- 最近では一般の方にも「心理療法」や「心理カウンセリング」という言葉もすっかりおなじみかと思いますが、実は心理療法・心理カウンセリングには様々な流派や技法があります。
- 日本で現在行われているものとしては、臨床心理士などの行う本格的な「精神分析」や「来談者中心療法」「認知行動療法」「自律訓練法」「家族療法」「芸術療法」「遊戯療法」などのほかにも「○○セラピー」といった気軽な感じのものまでいろいろです。
- 個々のカウンセラーが訓練を受けたものの中から、カウンセラー自身の技量や来談者の情況に合いそうなものをいくつか組み合わせて対応しているというのが現状です。
|
|
|
当カウンセリングルームは学習塾に併設していますので、来談者の方の相談の内容も学校生活や進学に関することが中心ですが、家族の問題など様々な対人関係の悩みのご相談もあります。私は臨床心理士であり医師ではありませんので、重いうつ病や人格障害などで悩んでおられる方に対応するようなお薬を出したり、診断書を書いたりすることはできません。(不登校等で相談に来られた方が、実は医師の行う薬物療法が不可欠なうつ病であったりする場合もありますが、そのような場合には責任をもって交流のある専門の機関にご紹介します。)
|
|
|
※写真のお子さんはモデルさんです。 実際のクライエントさんではありません。
|
|
具体的には、毎回予約をしていただき、来談者の方と私が1:1でお会いして、話したいことを自由に話してもらったり、一緒に絵を描いたり、お互いに好きなマンガや本を紹介して読み合って感想を交換したり、箱庭やゲームで一緒に遊びながら心に浮かぶことを自由に話し合ったりしています。(お子さんの場合は、最初は保護者の方が同席されることもあります。)
長期不登校の方には、私の方から学校の英語や国語の教科書に載っている“ちょっと素敵なお話し”を紹介して話しあったりもします。ご家族の方は、お子さんのこと以外にも日ごろ気にかかっていることや悩んでおられることを語られることもよくあります。
最初に相談に来られたときの訴えとは直接関係のないような内容のやり取りの中からも、お子さんの方は少しずつ素直に自分の気持ちが出せるようになったり、自信を取り戻したり、新たな目標を見つけたりしていかれるようです。ご家族の方も、お子さんが落ち着いてこられると自然に余裕を取り戻していかれているように思います。
|
|
特に、思春期前後にあるお子さんにとっては、家族以外の大人(教師でもカウンセラーでもよいと思うのですが)から大切にしてもらったり、しっかり話を聞いてもらったりする経験が必要なのかもしれませんね。
お子さんの場合、数回の相談の後、落ち着いたら「学習指導」の方を希望される方が多いのも、学習塾併設型のカウンセリングルームならではの特色です。
|
|
■ご相談の申し込みは
|
完全予約制です。電話またはメールでお申し込みください。
|
TEL 084−944−4770
|